3シーズン向きにと腰のしっかりした
スキャバル(英)のスーツ地を使ったスーツ
をお仕立てさせて頂きました。
シルエットは前後ともウエスト辺りをすっきり見せると
同時にややユトリを持たせ
長時間快適に着て頂き易いように
リラックスしたスーツに仕上げました。
ハンドメイドによるお仕立てでピッタリ目の
アームホールでも肩周りや胸周りが柔らかく
仕上がっていますので腕も動かして頂き易く出来ています。
濃紺のスーツはビジネスにも華やかな場にも
用途が広いので初めてオーダーされる方には
特にお奨めでございます。
スタイルも長年着て頂いても飽きの来ない
全体にバランスの取れたクラシックスーツが
tailorLATOでは良くご注文を頂きます。
※フィッティングに関しまして
テーラー・ラトでは
基本的に全ての縫製に仮縫いをお付けしておりますが、
フルオーダー・スタンダードより上のお仕立てグレード
に関しましては必要に応じて2回目の仮縫いをさせて
頂く事があります。
特に初めてオーダー頂いた方では2回仮縫いをさせて頂く事が
あります、当店ではフルオーダーならではの質の高い
お仕立を目指しておりますので
この場合も追加料金は頂いておりません。
3月も終わりに近きだいぶ温かくなって来ましたが
tailorLATOでは冬服のお渡しと春夏のご注文が混在している
今日この頃です。
その中から今回は手織りのハリス・ツイードを使った
ノーフォークタイプのジャケットをご紹介させて頂きます。
お仕立て方法は前回のスーツと同様にフルオーダー・クラシコ
を用いた軽くて動きやすいハンドメイドでございます。
ベースの色はモスグリーンでヘリンボーンの折柄が
全体的に深い味わいを出しております、
胸、腰のパッチポケットはインナープリーツのフタ付き
で革のくるみボタンとの相性もいいですね。
3枚目の後から見た画像は袖の付根にインナーープリーツ
が入っており可動域が広いので腕が動かしやすく、
プリーツが内側に入っているので見た目も
スッキリとしています。
製作前のお客様とのご相談で過剰な装飾を避けるよう
ディテール等をシンプル目にする事により
普段着としても着て頂けやすいジャケットになりました。
ユトリもやや大きめに作らせて頂きましたので
リラックスして着て頂けると思います。
※フィッティングに関しまして
テーラー・ラトでは
基本的に全ての縫製に仮縫いをお付けしておりますが、
フルオーダー・スタンダードより上のお仕立てグレード
に関しましては必要に応じて2回目の仮縫いをさせて
頂く事があります。
特に初めてオーダー頂いた方では2回仮縫いをさせて頂く事が
あります、当店ではフルオーダーならではの質の高い
お仕立を目指しておりますので
この場合も追加料金は頂いておりません。
今回は当店のフルオーダー・クラシコのお仕立てを
使ったスーツをご紹介させて頂きます。
このお仕立て方法はハンドメイドの中でも見た目と
着心地が薄くて軽く、カーディガンを羽織っている感覚に
近いもので、第二の皮膚と言われる位快適です。
前から見ると肩から胸、腰にかけて流れるような
曲線美が出ております、内側には薄くて張りのある
芯地を使っていますので立体感が出ると同時に
体の凹凸にもよく沿っております。
背中から見た2枚目の画像も肩から腰、ヒップにかけて
体の凹凸に良く沿って流れています。
これらの曲線はアイロンワークを多用した独自の製法と
適度なユトリが快適なフィット性と
動き易さをもたらしています、
いわゆる体の欠点を隠しつつ美しさと快適性を
求めるのはスーツの一つの方向性ではないでしょうか?
見た目の派手さは無いものの着る楽しみを深く味わって頂ける
スーツの一つとしてお奨めでございます。
※フィッティングに関しまして
テーラー・ラトでは
基本的に全ての縫製に仮縫いをお付けしておりますが、
フルオーダー・スタンダードより上のお仕立てグレード
に関しましては必要に応じて2回目の仮縫いをさせて
頂く事があります。
特に初めてオーダー頂いた方では2回仮縫いをさせて頂く事が
あります、当店ではフルオーダーならではの質の高い
お仕立を目指しておりますので
この場合も追加料金は頂いておりません。