2018年9月15日にも同様のタイトルを掲載させて頂きました肩部分についての
ご感想を今回のお客様も頂きましたので掲載させて頂きます。
はじめにスーツの着心地に重要な肩に掛かる負担は服に合う合わないの他にも
出来上がり具合によって大きく変わってきます、
仕上がりを左右するのは主に型紙の制作の段階と着せ付けによる仮縫いの作業、
仮縫い後の補正作業、縫製段階の技術等によりますが
どれも仕上がりに影響する重要な要素になってきます。
中でも日本人に多い前肩(横から見ると肩の付け根が胴体よりも前方に出ている状態)の方はより着具合に影響が出易く技術的にも
難しくなって来る事が多いのです、
既製服等でお悩みの方も多いのではないでしょうか?
注文服はこの部分に多くの時間と労力、そして何層にもなっている作り毛芯は毛芯の作りと質によっても変わってきます。
当店では柔軟性がありながら張りのある毛芯(ハンドメイド)「に加工して表地に芯据と呼んでいる加工方法に力を入れております。。
また今回のお客様は2着目ですが前回よりも
更に着易くなったとご感想を頂きました、長年ご愛用いただければ幸いです。
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久しぶりにご新規様の春夏向きのスーツが完成しました。
スマートなご体型でしたのでデザイン的に重要な上着丈やベスト丈、
パンツの股上のバランス取りに注力させて頂きました。
またご本人様のお好みにより襟付きベストやコバフルステッチ使用に
させて頂いておりますので少しアクセントの
効いたスーツになった雰囲気がございます。
今後ご愛用いただければ幸いです。
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今回久しぶりに厚身体のスーツをお仕立てさせて頂きました。
体型には鳩胸体、肥満体、反身体、屈伸体、肥大体等沢山ありますが厚身体とは上半身全体的に厚みがあり胸巾や背巾が広い体型の事を指します、
このような体型の方は標準体の服ではウエストやバスト周りが合い難く
サイズが合っても丈が長すぎたりもします。
今回のお客様は数着目のリピートではありましたが最近大幅にご体型が変化されて保存してある型紙も含め厚身体に変更しました。
主にウエスト周りもご恰幅が良いので
マイナスポイントをカバーする調整になります。
具体的にはお腹周りを強調しないように胸回りとのバランス感を整え
なるべく目線を上に持って来るようにも致しました。
当店ではこのような場合も主にご体型に合わせた型紙製作と
着せ付けによる仮縫いで調整をします、
ご体型に合わせるだけではなくマイナスポイントをカバーする良さが
お仕立服にはありますので服が合わ無い等でのお悩みの方にも
近道の解決策としてお薦めでございます。
※フィッティングに関しまして
テーラー・ラトでは店内にてお客様専用の型紙製作の上
基本的に全ての縫製に仮縫いをお付けしておりますが、
フルオーダーならではの質の高いお仕立を目指しておりますので必要に応じて2回仮縫いをさせて頂く場合がございます。
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