明けましておめでとうございます、本年もどうぞ宜しくお願い致します。
早速ですが去年の11月に掲載させて頂きましたスーツ地・ハイグレード(紺無地編)
に続き織模様のスーツ地の一部をご紹介させて頂きます。
画像1枚目はダンヒル社(英)が発注したものでラムズ・ゴールデンベールと言う柔らかい腰がありながら
弾力性も持ち合わせておりますオーストラリア産の原毛を使って織り上げたスーツ地になります。
また大変美しい光沢感と風合いもあるので出来上がれば光の当たり具合によってとても深みの有るスーツになる事でしょう。
画像2枚目はスキャバル等が生地を織らせている事でも有名な
バウアーローバック社(英)のスーツ地になります。
こちらは上記のダンヒルと比べれば確りした腰とやや控え目な光沢感が有りますので
あらゆるビジネスシーン等にも良く合うでしょう。
今回ご紹介させて頂きました2点の織模様は近くで見ると柄が見えますが離れて見ると無地に見え、
無地の生地とはまた違った陰影や発色をお楽しみ頂ける事でしょう。
無地に準じた服をお探しの方にはこのような生地で模索されては如何でしょうか?