スーツの肩入れについて(2)

スーツの肩入れについて(2)

Date : 2021.06.27 permalink

IMG: スーツの肩入れについて(2)2018年9月15日にも同様のタイトルを掲載させて頂きました肩部分についての
ご感想を今回のお客様も頂きましたので掲載させて頂きます。
はじめにスーツの着心地に重要な肩に掛かる負担は服に合う合わないの他にも
出来上がり具合によって大きく変わってきます、
仕上がりを左右するのは主に型紙の制作の段階と着せ付けによる仮縫いの作業、
仮縫い後の補正作業、縫製段階の技術等によりますが
どれも仕上がりに影響する重要な要素になってきます。

中でも日本人に多い前肩(横から見ると肩の付け根が胴体よりも前方に出ている状態)の方はより着具合に影響が出易く技術的にも
難しくなって来る事が多いのです、
既製服等でお悩みの方も多いのではないでしょうか?
注文服はこの部分に多くの時間と労力、そして何層にもなっている作り毛芯は毛芯の作りと質によっても変わってきます。
当店では柔軟性がありながら張りのある毛芯(ハンドメイド)「に加工して表地に芯据と呼んでいる加工方法に力を入れております。。
また今回のお客様は2着目ですが前回よりも
更に着易くなったとご感想を頂きました、長年ご愛用いただければ幸いです。


FB:https://www.facebook.com/%E3%83%86%E3...

インスタグラム:https://www.instagram.com/tailorlato/...


  1. LATO 店主のブログ
  2. LATOの仕事
  3. 生地のこと
  4. スーツのこと
  5. オーダーシャツのこと
  6. ネクタイ・靴・小物のこと
  7. お手入れのこと
  8. LATOからのお知らせ