これからの秋冬に向けてテーラーラトでは新入荷の生地が入ってきました。
その中から今回も一部ですがお値打ちなスーツ地をご紹介させて頂きます。
画像1,2枚目はDugdale Bros&Co(英)でラトでは新しい銘柄の一つで、
英国的な色柄とミドルウエイトの為に色々な場面でお使い頂き易いスーツ地になっております。
画像3枚目もラトでは新銘柄のHield(英)はブラッドフォードで150年以上の歴史のある名門生地メーカーになります。
腰が確りした上に柔軟性もあるので着込む程体に馴染んで経年変化を楽しめる装いになるでしょう、
現物生地の他に見本でも色々な色柄が揃っています。
画像4,5枚目は織柄のスーツ地になります。
シャドウストライプやシャドウチェックとも呼ばれていて
光の当たり具合によって柄が浮いたり沈んだりする変化をお楽しみ頂けます。
また無地に準じた着易さも持っているので近年人気も高まって来ております、
初めて柄物をお考えのの方にもお薦めでございます。
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ラトに先日入荷致しましたスーツ地の一部をご紹介させて頂きます。
1,2枚目の画像はハリソン(英)がヴィンテージの復刻を目指して作られた限定生産の物です。
低速織機による腰が有りながらふんわりとした往年の風合いが特徴で柄も手の込んだ作りになっております。
また3,4枚目の画像はモヘア混紡のフレスコ風に織られた
ドーメルのマジック(ヴィンテージ)になります。
こちらは夏地で今には無い独特の織とモヘアの美しい光沢感があって抜群の仕立栄えを誇るでしょう、
なおこれらは2枚共現品限になります。
現代の比較的薄手のスーツ地とはまた違った魅力的を持っている風合いのスーツ地なので今回はここにご紹介させて頂きました。
テーラーラトでは春から秋にかけての3シーズン向きスーツ地を新たに入荷しました。
今回はその中から最近注目されておりますシャドウ系のスーツ地をピックアップしてご紹介させて頂きます。
この織物の特徴は遠近で見たり光の当り具合で柄が浮かび上がったりと遊び心に富んで無地系にも近く
ビジネススーツに重宝もされております。
画像1枚目から順にレダ(イタリア)、アルフレッド・ブラウン(英)、ピアンチェリ(イタリア)、
ガーベロ(イタリア)とユニークながら高品質で伝統の有るメーカーが揃っております。
またこれらのスーツ地は一部になりますが他に多彩な色柄も豊富に揃っております。
ご興味のある方は一度ご覧頂ければ幸いでございます。